ARNE JACOBSEN Wall Clock Bankers 290mm ホワイト

デンマーク国立銀行のためにデザインされた「晩年の最高傑作」

公共の場に相応しい 実用性と普遍性を兼ね備えたデザインで、細長く棒状に重なった12個のブロックが時間を立体的に表現しながら、スパイラルを描きます。
シンプルだからこそ活きてくる秒針を留める赤のカラーリング。この赤もオリジナル通りに再現されています。

そして繊細なフォルムや全体のデザイン。
ラウンドしたガラスと文字盤は側面で滑らかにつながり、側面はもちろんリムも最小限の細さに仕上げられています。

壁にすっと溶け込みながらも、お部屋の空間をグレードアップしてくれるアート作品のような、壁がけ時計という実用性を超えたデザインとなっています。

一年以上をかけて、オリジナルに忠実なデザインを再現

今日のモダンな北欧デザインの原型を作り上げたアルネ ヤコブセン。
彼の原点ともいえる時計が７０年以上の時を経て、デンマーク国内で有名なローゼンダール社によって、オリジナルに忠実なデザインで再現されました。
独特なカーブがある文字盤や、オリジナルのガラスに近づけるために青みを持たせたアクリルレンズを採用するなど、細部までこだわりがみられます。

上質でありながら、素材にアルミニウムを使用しているので全体の重さは驚くほどとても軽量。 L字フックなどに掛けられるので、賃貸のお部屋にも気兼ねなく飾ることができます。

暮らしに欠かせないインテリアは、ぜひお気に入りを。

一度購入したら、なかなか買い換えることがないであろう壁掛け時計。 目につきやすい場所にあり、1日に何度も視界に入るもの。
ただ時間がわかれば良い、というのではなく 暮らしに欠かせないインテリアとして納得のいくものを選ぶことで、 ふとした瞬間にお気に入りが目に入れば、日々のささやかな楽しみへとつながります。
何気ない日常がワンランクアップし、暮らしを豊かなものへと導いてくれることでしょう。

この機会に憧れのヤコブセンをお迎えしてみてはいかがでしょうか？

アルネ・ヤコブセンについて

デンマークが生んだ２０世紀でもっとも影響力のあるデザイナーで、今日のモダンな北欧デザインの原型を作り上げ「デンマークデザインの父」とも呼ばれています。
セブンンチェア、エッグチェア、スワンチェアと言えばご存知の方も多いと思います。
カフェや美術館でもよく見かけるので、きっとどこかで彼の作品を見かけた事があるはずです。
日本では、家具のデザイナーとしてその名が知られていますが、本業は建築家で ホテルや銀行など、数多くの素晴らしい建築作品を残しています。
トータルデザインという名の 完璧主義に基づき作られる 彼の作品は、ただ美しいものをデザインするのではなく、建物とプロダクトの調和、建築の中にいる人たちの生活まで考え抜かれています。
その普遍的なデザインは、今日でも色あせることなく、世界中の人々を魅了し続けています。