カリモクニュースタンダード キャストール チェア
コンパクトな万能チェア。
スイスの伝統的なカフェで用いられてきたクラシックな椅子を現代的にアレンジした、CASTOR CHAIR(キャストールチェア)。4.3kgと軽量かつコンパクトなうえ、4脚までスタッキング可能です。この使い勝手の良さが、住宅から商業空間まで幅広いシーンにマッチし人気を集めています。
背もたれのフィット感や、脚のジョイント部分のディテール、スタッキングのしやすさ等、カリモクならではの高度な加工技術が存分に活かされています。
フレームのカラーは、ナチュラル、ブラック、グレーの3色。
カラーリングを半透明着色仕上げにしたことで、ナラ材の力強い木目と素材感を際立たせています。
名前のキャストール、【ビーバー】が由来なんです。
KNSを代表するCASTOR(キャストール)シリーズ。チェア、テーブル、スツール、ベンチなど豊富なラインナップがあります。
名前のCASTOR(キャストール)とは、フランス語でビーバーという意味。
木枠が、まるでビーバーにかじられたような丸太や枝のような形状をしていること、ビーバーの習性にある「森からたくさん細い木などを集めて巣を作る事」と、KNSの間伐材をたくさん接いで家具にしている部分とを重ねて名づけられました。なんだかちょっと可愛らしくて「ふふふ」としてしまうエピソードですよね。
限られたスペースには、文句なしでこの一脚。
マンションや賃貸、限られたダイニングスペースに数脚置きたい方。
もうここはキャストールチェアを選んで間違いなしですよ。
幅が424mmと通常の椅子に比べかなりコンパクト!座面だけで言うならば、artekのスツールよりコンパクトなサイズ感なんです。
テーブルにスッキリ収納でき、椅子がコンパクトな分立ち座りのスペースが確保しやすいので、「お隣失礼しまーす」とお隣さんに椅子をずらしてもらう煩わしさもありません。
後ろ姿がとてもスッキリと美しい。
椅子の一番目にするところってどこだと思いますか。
きっとそれは後ろ姿なんだと思います。ダイニングで見かけるのは、キッチンカウンターやダイニングテーブルに収納された姿、そして座るときに引く時も後ろからですよね。
椅子の後ろ姿って、とーっても重要にすべきポイントなんですよ。
キャストールチェアは後ろ姿がとてもスッキリとしています。
緩やかな「くの字」にカーブした脚が、シンプルなだけでない洗練された高いデザイン性を感じさせます。また、数脚並べた時も、抜け感が出るので、圧迫感を与えません。
コンパクトな見た目からは想像できない、座り心地の良さ。
男性も座れる必要最低限のコンパクトさ。
コンパクトなものって窮屈な感じがしたり、リラックスできなそうな気がしちゃいますよね。でもキャストールチェアは、そんな心配は入りません!驚くほど満足度の高い座り心地なんです。
座るとまず驚くのが、少し高い位置についた背板。なんとも絶妙ないい位置なんです。
肩甲骨の下あたりから腰部分を背板のカーブがすっぽり包み支えてくれ、その収まりが実にしっくりきます。例えて言うならば、コルセットのよう。ピンポイントで欲しい位置をしっかりと支えてくれる印象があります。
また、座面もコンパクトで遊びがないで、浅く座って前屈みになるような、ダラーっとした姿勢になったりせず、きれいな姿勢のままキープして座っていられます。
リモートワーク、勉強時、とにかくテーブルでの作業時にオススメ!
とにかく身体への支えがしっかりしていて、座り心地がいいので長時間座っていても疲れることがありません。
良い姿勢をキープできると言うのは、テーブルでの作業にとっても向いています。座面が深いチェアですと、作業に集中したい為に浅く座ってついつい猫背になりがちですよね。それでは、肩も凝るし、腰も痛くなってしまいます。
キャストールチェアは、背もたれにしっかり預けていながらも、しっかりテーブルへ手が届きます。椅子へ身体全体を預けながら、集中したい作業が行えるのです。
コンパクトな丸い座面。ここもポイント高し!
座面が丸いので、カーブ部分により膝裏へのあたりがなくなっています。その為、肘裏の血流を妨げることが無いので、長時間座っていても脚が疲れません。
また、立ち座りの際も、ちょっと椅子を後ろへ引いて身体をひねることが出来るので、しやすくなっています。
コンパクトなサイズでも、男性の方が無理なく座っていただける分は確保されていますので、ご安心ください。
※お相撲さんは、大きいバージョンのCastor chair plusがオススメです。
海外製のアイテムとも相性がいいんです。
デザイン面もさることながら、サイズの面でも海外アイテムと相性がいいんです。
海外性のテーブルって、日本製のものより数センチちょっと高さが高く作られています。
日本製が70センチが多いのに対して、海外製は74センチ前後くらい。
海外製のテーブルとも相性がいいんです。もちろん日本製のものと合わせても大丈夫ですので、ご心配なさらずに。
ChairとChair Padどちらがオススメ?
座面の種類が2種類あるので、悩んでしまいますよね。
▷座り心地を重視の方なら、チェアパットを。
背面と座面に当たるクッションがとても心地よく、座り心地をワンランクアップしてくれます。
▷汚れが気になる&スタッキングしたいなら、チェアを。
板座なら、汚れてもさっと拭き取るだけなのでお手入れがとっても楽です。
また、スタッキング出来るのはチェアのみになります。
BIG-GAME( ビッグゲーム)
スイスのローザンヌに拠点を置いている3人組のデザインチーム。
メンバーは、グレゴワール・ジャモノ(1978年スイス)、エルリック・プティ(1978年ベルギー)、オーギュスタン・スコット・ドゥ・マルタンヴィル(1980年フランス)。
3名ともにスイス・ローザンヌのデザイン学校、ECALの先生。〈KNS〉のデザインディレクターであるダヴィッド・グレットリもスイス出身で、彼らは旧知の仲だそう。
「衝突こそ進化を生み出す」というコンセプトのもと、出身地も考え方も異なるメンバーの力を見事に昇華させ、モノの形、機能、そして存在意義に新たな解釈を与えています。
2006年と2010年にSwiss Federal Design Awardを受賞し、プロダクトの一部はMoMAなどの美術館のコレクションになっています。
サイズ |
W424×D506×H807×SH456 (mm) |
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素材 |
木材 : ナラ材、ナラ突板成形合板 |
納期 |
こちらの商品はお取り寄せ商品となります。通常ご注文確定後、約2週間程度での発送となります。 |
ブランド |
Karimoku New Standard(カリモクニュースタンダード ) / 日本 |
デザイナー |
BIG-GAME(ビッグゲーム) |
製品No. |
ブラック C3475AMB |
その他 |
スタッキングは上に4脚まで |