【販売終了】パンテラ160 ポータブルV2アニバーサリーエディション

「パンテラ ポータブル」から今秋限定の特別モデルが発売

パンテラポータブルから、150周年アニバサリーエディションとして特別モデルが登場です。
トップナットが真鍮メタライズドバージョンとなっている今季のモデル。
温かみのあるベージュ系やアースカラーのインテリアに馴染みやすく、優しい印象を演出してくれます。
世界でも1500台の数量限定発売という希少な一台。パンテラポータブルが気になっていたという方にもおすすめです。

人気の高い「パンテラポータブル」とは

1971年にヴァーナー・パントンが設計して以来のロングセラー、”パンテラ テーブル 400”をオリジナルの直径40cmから16cmに縮小し、USB充電式へと変化させた「パンテラポータブル」が誕生しました。

1971年、デンマークを代表する建築家ヴァーナー・パントンは、ルイスポールセンと共同でドーム型をした「パンテラ」を開発しました。均整のとれた彫刻のようで、タイムレスなデザイン。特徴的な半球形シェードは、周囲を優しく照らし、居心地の良い空間をつくりだすように設計されました。

直径16センチというこれまでにないコンパクトなサイズで、驚くほど軽く（重さがなんと350mlの空き缶１本分くらい！）そしてコードレス。持ち運びに抜群です。

コンセントの位置を気にする必要や、コードを引っかけたりといった煩わしさもなく、本棚、スツールの上、ベッドまわり、庭、バルコニー、玄関先など、電源のないあらゆる場所で心地よい特別な空間を演出してくれます。

ルイスポールセン社の照明の中で、価格や扱いやすさの面において「最も手軽な」照明ではないでしょうか。憧れのルイスポールセン。自分へのご褒美にまずはこちらから、と思い切りやすいのも嬉しいポイントです。

3段階に調光でき、最大２日間つけっぱなしが可能！

ベース部分に小さなスイッチがあって、押すたびに10%→33%→100%と3段階に調光出来ます。

充電は付属のUSBケーブルで、パソコンやUSBアダプターに差し込み充電します。 USBをさしたものの性能によって異なりますが、ノートパソコンから充電するとおよそ2~3時間で充電完了。

また、2023年2月より「V2」として生まれ変わり、スイッチを長押しをすると途中でも消灯することが可能となり、充電も市販のワイヤレス充電器にも対応できるように生まれ変わりました。
 
点灯時間は、フル充電から100%点灯で約5時間、33%点灯なら約18時間、10%点灯なら約45時間も点灯した状態で保つことができます。

金属シェードのパンテラミニと同様に、パンテラポータブルも下方へ光を放ち、その光はトランペット形のベースで反射されます。

そして、半透明の乳白色アクリルのシェードはふんわり優しいグラデーションに輝き、繊細なやわらかい光で上方とその空間を照らします。 全体に優しい光が広がり、その空間をあたたかさで包んでくれるような、そんな北欧の雰囲気を纏った照明です。

間接照明として空間に奥行きが欲しい時に、チェスト上やコーナーへ置いて使用するのももちろんおすすめですが、家事や読書の時など、強すぎる光はいらないけれどもう少しだけ灯りをプラスしたい時に、キャンドルの様な感覚で、くつろぐその場へぜひ持ち出してください。繊細な光が出過ぎる事なく、そっと必要に応えてくれますよ。

消灯時はインテリアとして愛でたいデザイン。

「きのこ」と愛称をつける方も多いくらい、その愛らしいフォルム。 消灯時もオブジェのようにインテリアのアクセントとなってくれます。
モダンなインテリアはもちろん、不思議と和のインテリアにもしっくりとマッチします。インテリアのテイストを選ばず、ただ佇んでいるだけで、空間をおしゃれに演出してくれる。
ルイスポールセン社の【スイッチを入れた時も、切ったときも美しくあるべき】という理念を充分に満たしています。

Verner Panton （ヴァーナー パントン）とはどんな人？

1926〜1998年。デンマークを代表する建築家、デザイナー。

コペンハーゲンのthe Royal Danish Academy of Fine Artsにて建築を学び、卒業後1950年から1952年の間は、アルネ・ヤコブセンの事務所で働き、1955年に自身の建築とデザインのスタジオを設立しました。
以降、パントンは当時活躍していたデザイナーとは一線を画したデザインにより家具、照明、カーペット、カーテン、時計、衣服など多数の独創的なデザインを世に送り出しました。彼は、木を用いた伝統的な技術よりも可能性やデザインを束縛せず、安く大量に生産できるプラスティック素材に魅了されていきました。彼の代表作の1つである「パントンチェア」は1967年に世界初の完全一体型の椅子として発表され、今もなお多くのファンを持つミッドセンチュリーを代表する名作となっています。

ルイスポールセンとの共同制作でも、フォルムの無限の可能性を信じ、彼は光の機能と効果についての新しいセオリーを生み出すことに成功しました。

当店は、louis poulsenのオフィシャルパートナーショップです。

ルイスポールセンジャパンの承認を得たパートナーショップ（正規取扱販売店）です。当店スタッフは、デザイナーの想いや、その商品の特性、設置と光量の関係などルイスポールセンジャパン社から直接研修を受けており、日々勉強を重ねております。

店舗では、商品の特性と共に照明の設置バランスや光量の関係を丁寧にご説明致します。
また、商品の不具合や故障などあった場合のアフターサービスも承っております。
当店でご購入頂いた商品は１年間のメーカー保証付きとなります。安心してご利用くださいませ。

北欧照明の代名詞「ルイスポールセン」とは？

1874年に創業したデンマークの照明メーカーで、特徴的なシェードの形と、ホッとするような安心感を与える光の演出が特徴的です。

1924年に開催された「パリ万博」でポールヘニングセンと共同で開発した照明器具が高い評価を得て、本格的に照明器具の発売を開始しました。

約100年以上「形態は機能に従う」というポールヘニングセンの理念のもと、照明器具自体のデザイン性ではなく、照明器具が作り出す「光をデザインする為の形作り」を大切にし製品づくりを続けています。
この精神は、近代照明のルーツとも言われており、世界の照明デザインに大きな影響を与え続けています。

製品の全てのディテールは、照明器具としての本来の目的である「照らすこと」を第一に、デザインの全ては光にはじまり光に終わるという考えのもと、シンプルで美しいデザインとなっています。同時に「スイッチを入れた時も、切った時も美しくあるべき」という理想もみたしています。

ルイスポールセン社が作り出す製品は、多様な空間に魅力的な雰囲気を作り出し、多くの人々に影響を与え続けています。