CARL HANSEN & SON-CH24(Yチェア)選びのポイント

デンマークを代表する家具デザイナー、ハンス J. ウェグナーが生み出した不朽の名作「CH24 Yチェア」。
1949年にデザインされて以来、70年以上の時を超えてもなお、世界中で愛され続けています。
お客様が納得の一脚を見つけるための選び方をご紹介します。
CH24 Yチェアが長年愛され続ける理由と魅力
01 柔らかく優雅な空間を
作りだせるフォルム
1940年代後半、デザイナーのハンス J. ウェグナーは「日常の暮らしに長く寄り添う椅子」を追い求めました。背からアームにかけて一体成形された笠木は、強度と軽やかさを兼ね備え、どの角度から見ても美しいラインを描きます。この有機的なフォルムは、空間にやわらかさと上品さをもたらし、70年以上経った今も世界中で愛され続けています。


02 すべてがちょうどいい
座り心地と安心感
Yチェアの座り心地を支えるのは、約150mものペーパーコード。職人の手で1本1本丁寧に編み込まれた座面は、ほどよい弾力で身体をやさしく受け止め、長時間座っても疲れにくい構造です。使い込むほどにコードがしなやかに馴染み、自分の体にフィットする心地よさへと変化。アームの高さや座面の安定感も絶妙で、食事やくつろぎの時間をより快適にしてくれます。
03 使い込むほどに深みを増す
経年変化の美しさ
無垢材でつくられたYチェアは、年月とともにゆっくりと表情を変えていきます。光や空気に触れることで木肌の色味が深まり、細やかな傷や艶も「思い出」として刻まれていきます。新品のときの凛とした美しさから、時間を経て生まれる柔らかな風合いまで。その変化そのものがYチェアの魅力です。


04 豊富なバリエーション
Yチェアのもうひとつの大きな魅力は、空間や好みに合わせて選べる豊富なバリエーションです。木材はビーチやオーク、ウォールナットなど複数の種類から選べ、仕上げや座面カラーとの組み合わせによって印象が大きく変わります。さらに近年人気を集めているのが「SOFT カラーシリーズ」。やわらかなマット塗装が特徴で、上品なニュアンスカラーがインテリアに自然と溶け込みます。
ハンス・J・ウェグナー

「椅子は、ただ座るための道具ではなく、人の暮らしそのものを形づくるものだ。」
― ハンス・J・ウェグナー
ハンス・J・ウェグナー(1914–2007)は、デンマークを代表する家具デザイナーであり、「椅子の巨匠」と称される人物です。木工職人としての確かな技術と、機能美を追求する独自の哲学を融合させ、生涯で500脚以上の椅子をデザインしました。
代表作「CH24(Yチェア)」をはじめ、彼の椅子は時代を超えて愛され続けています。
CH24 Yチェア選びの4つのポイント
Yチェアを選ぶ際に注目したい、4つの大切なポイント。
ここをしっかり押さえることで、きっとあなたにぴったりの一脚が見えてきます。このあとご紹介するポイントを参考にしながら、理想のYチェア見つけてみてください。
- ビーチ材
- オーク材
- アッシュ材
- ウォールナット材
- ソープ仕上げ
- オイル仕上げ
- ラッカー仕上げ
- SOFTカラー塗装
- ナチュラル
- ブラック
- 標準の座面高 45cm
- 低めの座面高 43cm
Point 1 木材の種類と特徴
木材は、ビーチ材、オーク材、アッシュ材、ウォールナット材の4種をご用意しています。
ビーチ材
明るくやさしい色味と、なめらかな木肌が印象的なビーチ材。ナチュラルな北欧インテリアを好む方や、軽やかな雰囲気を演出したい空間におすすめです。経年によってほんのり飴色へと変化し、時間とともに温もりが深まっていくのも魅力です。
ビーチ材のYチェアはこちら
オーク材
美しくあたたかみのある木目が印象的なオーク材。テーブルや収納など幅広い家具に使われることも多いため、統一感を重視した方におすすめです。優れた強度と耐久性を備えており、長く使う家具にも安心。年月を重ねるごとに深みとツヤが増し、暮らしとともに味わいが育っていきます。
オーク材のYチェアはこちら
アッシュ材
やや白っぽく明るい色味が特徴のアッシュ材。ビーチ材と比べてほんのり黄色みを帯び、木目の表情もよりはっきりとしています。ナチュラルモダンや和テイストの空間にもぴったりです。経年変化ではゆるやかに黄色みが増し、やさしい印象へと育っていくのも魅力です。
現在在庫が無いため、ご要望の方はお気軽にお問い合わせください。
ウォールナット材
深みのあるブラウンと上品な木目が印象的なウォールナット材。落ち着いた重厚感のある空間づくりをしたい方や、上質感のあるインテリアを好む方におすすめです。経年によって色味がやや明るくなり、艶が増していくため、使い込むほどに味わいが深まっていくのも魅力です。
ウォールナット材のYチェアはこちらPoint 2 仕上げ・塗装の種類と特徴
仕上げは、椅子の印象やお手入れ方法、経年変化の楽しみ方を大きく左右する大切なポイントです。木材によって選べる仕上げは異なり、ソープ仕上げはビーチ材・オーク材のみお選びいただけます。
ソープ仕上げ
さらりとしたマットな手触りで、木のぬくもりをダイレクトに感じられるのが魅力のソープ仕上げ。塗膜をつくらず素材本来の質感を活かすことで、軽やかで明るい印象に。メンテナンスは石けん水で拭き上げるだけと簡単で、繰り返しのお手入れによって木肌に石けん成分が馴染み、汚れに強く育っていきます。
ソープ仕上げ
オイル仕上げ
しっとりとしたなめらかな手触りと、木の深い表情を引き立てるのが魅力のオイル仕上げ。木の内部にオイルを浸透させることで、自然な艶とあたたかみをまとった質感に仕上がります。メンテナンスは、乾燥や汚れが気になったときにオイルを塗り重ねるだけ。使い込むほどに艶が増し、美しい風合いへと育っていきます。
オイル仕上げ
ラッカー仕上げ
しっかりとした塗膜で表面を保護し、上品なツヤ感を与えるのがラッカー仕上げの特徴です。汚れや水分に強く、日常使いでも扱いやすいのが魅力。基本的に特別なお手入れは不要で、乾いた布で軽く拭くだけで清潔さと美しさを保てます。塗膜があるため経年による色味の変化は比較的穏やかで、安定した美しさを長く楽しめる仕上げです。
現在在庫が無いため、ご要望の方はお気軽にお問い合わせください。
SOFTカラー塗装
やわらかくマットな質感と、ニュアンスのある色合いが魅力のSOFTカラー塗装。水溶性のカラー塗料を用いた環境にやさしい仕上げで、摩耗に強く色褪せしにくいのが特徴です。木目をほんのり感じられる上品な仕上がりで、インテリアのアクセントにもなります。
SOFTカラーシリーズはこちらPoint 3 ペーパーコードの種類と特徴
お好みに合わせて、座面のペーパーコードはナチュラルまたはブラックをお選びいただけます。
ブラックペーパーコード
深みのある色味で空間を引き締め、モダンで洗練された印象に。明るい木材とのコントラストも、ウォールナットとの上質な組み合わせも楽しめます。
現在在庫が無いため、ご要望の方はお気軽にお問い合わせください。Point 4 座面の高さ
座面高は、標準の45cmとローシートの43cmからお選びいただけます。モデルによってはローシート設定がない場合もありますので、購入時にご確認ください。

標準の座面高 45cm
CH24の標準の座面高は45cmに設定されています。カール・ハンセン&サンのダイニングテーブルと合わせると、肘をアームに置いたときにテーブルの高さとぴったり合うよう設計されており、自然で快適な姿勢を保てます。
標準の座面高 45cmのYチェアはこちら低めの座面高 43cm
ロータイプは、標準のCH24の脚を2cmカットした座面高43cm仕様。身長が150cm台の方や、シートクッションを敷いて使いたい方にもおすすめです。足裏がしっかり床につき、体への負担が少ない自然な姿勢で座ることができます。
低めの座面高 43cmのYチェアはこちらRANKING
BRAND

Carl Hansen & Søn(カール・ハンセン&サン)は、1908年にデンマークのオーデンセで創業した老舗家具メーカーです。 北欧家具の黄金期を支えた名門として知られ、職人の高度な木工技術と優れたデザイン性を融合させ、 100年以上にわたり高品質な家具をつくり続けています。 今日でもその製造工程の多くは熟練した職人による手仕事で行われ、 素材選びから仕上げまで一切の妥協を許さない姿勢を貫いています。
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