
01 1961年から受け継がれる マルニ60 デルタチェア
MARUNI60 デルタチェアは、1961年に発売された椅子「デルタ」を原型に復刻されたダイニングチェアです。
どこか懐かしさを感じるレトロな佇まいは、当時のデザインを受け継いだもの。丸みを帯びた背もたれ、すっきりとした脚のライン、コンパクトなサイズ感が合わさり、レトロでありながら現代のインテリアにも調和する一脚です。

02 デルタチェアの座り心地と特徴
デルタチェアの名前の由来にもなっているのが、前脚組と後脚でつくられる三角形の構造です。この三角形は「トラス構造」と呼ばれ、橋や鉄塔などにも使われる、強度を高めるための構造です。
デルタチェアでは、この構造が椅子をしっかり支える役割を持つと同時に、横から見たときの印象的なデザインにもなっています。

背もたれは、やわらかな曲線を描く木部が背中に沿うようにつくられています。
しっかりと奥まで腰掛けた時に、自然と背筋が伸びる位置で背中を支えてくれる感覚があります。
座面はほどよい硬さが特徴で、深く沈み込みすぎないため立ち座りがしやすい座り心地です。小さなお子様がいるご家庭など、抱っこしたまま立ち座りしたり、横からサッと座りたい場面が多い方におすすめしたい一脚です。

座り心地と構造の特徴
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三角形のトラス構造
デルタチェアらしいデザインでありながら、椅子をしっかり支える構造です。
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曲線の背もたれ
背中に沿うような形で、食事や作業時の姿勢を自然に支えます。
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コンパクトなサイズ感
ダイニング、デスク、寝室など、限られたスペースにも取り入れやすい一脚です。
03 デルタチェアのおすすめの使い方
デルタチェアは、ダイニングだけでなく、デスクやサブチェアとしても取り入れやすい一脚です。
ここでは、おすすめの使い方をご紹介します。

01. コンパクトなダイニングスペースに
デルタチェアは、コンパクトなダイニングスペースにもおすすめです。
肘置きがないため、使わない時はテーブルの中へしっかり収まりやすく、動線を邪魔しにくいのが魅力。食事のたびに椅子を大きく引かなくても出入りしやすく、限られたスペースでも扱いやすいサイズ感です。

02. デスク:子供部屋のデスクチェアとして
デルタチェアは、ダイニングチェアとしてだけでなく、デスク用の椅子としても使いやすい一脚です。
背もたれと座面が大きすぎず、机まわりに置いてもすっきり見えるため、子供部屋やリビング学習スペースにも取り入れやすいサイズ感。

また、豊富な張地の中から、お子様の好きな色や柄でオーダーできるのも嬉しいポイントです。自分で選んだ「はじめての椅子」は、これからの成長と一緒に長く使っていきたくなる存在になってくれると思います。

03. 大人のちょっとした作業スペースにも
デルタチェアは、大人のちょっとした作業用チェアとしてもおすすめです。
裁縫をしたり、家計簿を書いたり、ノートパソコンを開いたり。
深くくつろぐ椅子というより、必要な時にさっと座って使いやすいバランスの良さがあります。

こんな場所におすすめ
- コンパクトなダイニングスペース
- お子様のデスクチェア
- 裁縫や書きものなど、ちょっとした作業スペース
- リビングや寝室のサブチェア
04張地のバリエーション
デルタチェアは、豊富な張地の中からお好きな生地を選んでオーダーいただけます。
※張地グループごとに価格が異なります。
【M-00】気軽に使いやすいビニールレザー
ビニールレザー
ブラック
ブラウン
お手入れしやすく、耐久性にも優れた合成皮革です。
カラーはブラックとブラウンの2色展開で、木部とも合わせやすい落ち着いた雰囲気が魅力。表面には本革のような自然なシボ感があり、やわらかくしっとりとした手触りに仕上げられています。
汚れが染み込みにくいため、ダイニングチェアとしても取り入れやすく、日常使いしやすい張地です。
【M-01】個性を楽しむ柄物ファブリック
ヒッコリーヘリンボン
ライトブルー
広島県の老舗デニムメーカー「カイハラデニム」の協力により生まれたストライプ生地です。
茶綿を原料に使用し、ヴィンテージデニムのような風合いを表現。
ヘリンボン織にヒッコリーストライプを組み合わせ、さらにウォッシュ加工を施すことで、やわらかな色合いと自然な手触りに仕上げられています。
使い始めから空間に馴染みやすく、経年変化も穏やかに楽しめる張地です。
ガルボ
ダークブラウン
ブラウン・ブラック・ベージュを織り交ぜた、落ち着いたチェック柄のファブリックです。
色味の差を強く出しすぎないことで、柄物ながら主張しすぎず、さまざまな空間に取り入れやすい印象に。
縦糸にはモール糸を使用しており、やさしくなでるとふっくらとした質感を感じられます。
また、光の当たり方や見る角度によって生地の表情にわずかな変化が生まれ、ダークトーンのチェック柄にほどよい軽やかさを与えています。
コースト
やわらかな起毛感と、さらっとした手触りをあわせ持つファブリックです。
細かな織りによって生まれる自然な表情が特徴で、木部とも馴染みやすく、空間に落ち着いた雰囲気を与えてくれます。
中でもグレーカラーは人気が高く、オーク材との組み合わせも人気の高い定番カラー。
ナチュラルすぎずモダンすぎない、MARUNI60らしいバランスを楽しめる張地です。
【M-02】チェック柄と新作アースカラー
リボン
レッド
ブルー
細いラインで方眼状にデザインされた、ウィンドウペン柄のファブリックです。
すっきりとした印象があり、空間にほどよい上品さを加えてくれます。
表面にはわずかに毛羽感を持たせることで、やわらかく心地よい手触りに。
よく見ると下地にはヘリンボン織が施されており、ブルーやレッドのラインが控えめながらもクラシックな雰囲気を感じさせます。
Konoko
家具製造の過程で生まれるおがくずを再利用してつくられた、サステナブルなファブリック「Konoko」。
横糸には、おがくずを細かなパウダー状にしてブレンドした和紙糸を使用しています。
和紙を撚ってつくられた糸ならではの、さらっとした質感と少しハリのあるしっかりとした触り心地が特徴です。ナチュラルなカラー展開で、空間に馴染みやすい張地です。
サガ
ブルー
深みのある色合いと、立体感のある織りが魅力のファブリックです。
複数の色糸を織り重ねることで奥行きのある表情が生まれ、光の当たり方や見る角度によって少しずつ印象が変化します。
ほどよい厚みがありながら手触りはやわらかく、ブルーのカラーは空間にさりげないアクセントを加えてくれる張地です。
【M-03】汚れに強いスエードファブリック
ノルディウォーム
フェルトのような、なめらかでやさしい手触りが特徴のファブリックです。
人工スエード素材「Ultrasuede®(ウルトラスエード)」を使用しており、引っ掻きや汚れにも強く、日常使いしやすいのが魅力。
小さなお子様やペットのいるご家庭にも取り入れやすく、ファミリー層の多いShinc lab.でも特に人気の高い張地です。
【M-04】上品な千鳥柄ファブリック
シック
ダークグレー
アイボリー
千鳥格子を思わせる細かな織り柄が特徴のファブリックです。
ブラックやホワイトをベースに複数の色糸を組み合わせることで、クラシックな雰囲気の中にも奥行きのある表情を楽しめます。
遠目では落ち着いた印象ですが、近くで見ると繊細な織り柄が空間のアクセントに。上品さとほどよい存在感を感じられる張地です。
【M-06】minä perhonen “tambourine”
-dop-“tambourine”
minä perhonen(ミナ ペルホネン)を代表するテキスタイル “tambourine” を使用したファブリックです。
小さな粒を連ねるように刺繍された円模様が特徴で、ベース生地に重ねられた刺繍によって立体感のある表情が生まれています。
また、“dop” 生地は表裏で色が異なる二重織り構造になっており、長く使うことで表面が擦れてくると、少しずつ裏地の色が現れるのも特徴。
使い込むほどに表情が変化し、経年変化を楽しみながら育てていけるテキスタイルです。
05 座面カバーを交換して、長く使える椅子です
デルタチェアは、座面部分を取り外せる構造になっています。
そのため、替えカバーをご購入いただければ、ご自身で座面の張地を交換することが可能です。

「お子様が成長したので生地を変えたい」
「お部屋の雰囲気に合わせて模様替えしたい」
そんな時も、椅子を買い替えることなく張地だけを変えながら使い続けることができます。
STEP 1
椅子から座板を取り外す

テーブルの上にやわらかい布などを敷き、椅子の裏面を上にして置きます。ドライバーを使って、座枠裏面にある2か所のボルトをゆるめ、座板を取り外してください。
STEP 2
座板の後ろ側からカバーに入れる

交換用カバーの裏面を上にして置き、座板の前後を確認します。座板後ろ側の角から、カバーの中へ入れてください。
STEP 3
前側の角までカバーをかける

座板の表面を上にし、手でなでるように布を少しずつ引っ張りながら、前側の角までカバーをかけます。カバーが破れる可能性があるため、強く引っ張りすぎないようご注意ください。
STEP 4
カバーを整えて座板を椅子に戻す

座板の裏面を上にし、座板に埋め込まれているナットの位置と、カバーにある2か所のボルト穴を合わせます。カバー全体を均一に整えたら、面ファスナーを座板裏面に貼り付けて固定してください。
最後にSTEP 1と逆の手順で座板を椅子へ取り付け、2か所のボルトをゆるみがないよう、しっかりと締めてください。
交換時のご注意: カバーを強く引っ張りすぎると破れる可能性があります。布を少しずつなじませながら、全体が均一になるように整えてください。
取り付け後の確認: 座板を固定する2か所のボルトがしっかり締まっていることを確認してからご使用ください。
スタッフの声 Staff Voice
06 賃貸でも取り入れやすいダイニングチェア
「賃貸だから部屋が狭くて、置きたい家具を諦めてしまう…」そんな経験はありませんか?
デルタチェアは圧迫感が出にくいため、限られたスペースにも取り入れやすいダイニングチェアです。

例えば、デルタチェア2脚とマルニ60 ラウンドテーブル80・100を組み合わせると、動線を確保しながら心地よいダイニングをつくることができます。賃貸やマンションにお住まいの方にも、ぜひご提案したい組み合わせです。

来客時には、スタッキングスツールがあると便利です
来客用の椅子を置きたいけれど、普段は置き場所に困ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

そんな時は、デルタチェア2脚に加えて、マルニ60シリーズのスタッキングスツールを1〜2脚取り入れるという選び方もおすすめです。使わない時は重ねて収納できるため、お部屋のスペースを圧迫しにくく、必要な時だけ気軽に使えます。
▶︎ マルニ60 スタッキングスツールはこちら
また、ミナ ペルホネンの張地で揃えると、ダイニングに統一感が生まれます。お気に入りの生地でコーディネートすることで、毎日の食事や家族との時間がより心地よく感じられると思います。

マルニ木工の家具は、10年、20年と長く使い続けられる丈夫さと普遍的なデザインが魅力です。だからこそ、「賃貸だから」と今だけの家具を選ぶのではなく、この先の暮らしまで見据えて選んでいただきたいと思っています。新しい住まいへ引っ越した後も、家族の時間とともに長く愛用していただける家具です。
07Shinc lab.はマルニ木工の正規代理店です
Shinc lab.は、マルニ木工の正規代理店です。当店でご購入いただいたマルニ60製品には、3年間のメーカー保証が付属しております。
また、ご購入後に万が一不具合や故障が発生した場合も、正規取扱店としてアフターサポートを承っております。長く使い続ける家具だからこそ、ご購入後も安心してお使いいただけるようご案内いたします。