アルヴァ・アアルト
アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto / 1898–1976)は、フィンランドを代表する建築家・デザイナーです。建築を手がける一方で家具や照明、ガラス製品のデザインも数多く残し、自然素材を活かしたシンプルで機能的なデザインを追求しました。1935年には、妻のアイノ・アアルトらとともに家具ブランド「Artek(アルテック)」を設立し、自身がデザインした家具を生産・普及させる仕組みを築きました。本製品「ベンチ 153」は、アアルトが1945年に手がけたデザインです。
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サイズ:W72.5 D40 H44 cm |
|---|---|
| 素材 | 素材: 脚:バーチ 無垢材 座面の芯材:バーチ 無垢材 座面の仕上材:バーチ 突板 / バーチ 無垢材 水性ラッカー使用 原産国:フィンランド |
| 納期 | 国内在庫のあるものはおよそ2.3週間前後が目安となります。在庫欠品時やカラーにより納期が異なります。お気軽にお問い合わせください。 |
| ブランド | artek |
| デザイナー | アルヴァ・アアルト |
| 製品No. | |
| その他 | キャリーアウェイ梱包にて組み立てていない状態で発送 |
座る、飾る、置く。
暮らしに合わせて役割を変える、スリットのベンチ。
「ベンチって、ダイニング以外でも使えるの?」アルヴァ・アアルトが1945年にデザインした「ベンチ 153B スリット」は、等間隔のすき間が入った座面が軽やかな、幅72.5cmのベンチです。腰かけるのはもちろん、飾り台やソファ前のサイドテーブルとしても。お部屋のどこに置いても圧迫感がなく、暮らしの変化に合わせて使い方を変えられる一台です。


使ってみて、まず感じたのは「圧迫感がない」ということでした。等間隔に並んだスリットから床や向こう側がのぞくので、ベンチがあることを主張しすぎず、お部屋にすっと溶け込みます。どこに置こうか、つい何度も場所を変えて試したくなるベンチです。
153Bの幅は72.5cm。実際に座ってみると、ひとりで腰かけるのにちょうどいい長さでした。ただ、座面に足を上げたり、足を伸ばしてくつろいだりするには、大人だと少し短く感じます。
ベンチの上で足を伸ばしたい方には、より長さのある「ベンチ 153A」をおすすめしています。どちらにしようか迷ったら、お部屋の広さや使い方を伺いながら一緒に考えますので、お気軽にご相談ください。
撮影では、ベンチとしてだけでなく、いろいろな場所に置いて試してみました。高さ44cmのフラットな座面は、思っていた以上に使い道が広がります。


ベンチ 153B スリットの最大の特徴は、等間隔にすき間を施したスリットの座面です。軽量化と持ち運びやすさを追求したデザインで、見た目にも軽やか。なお、ベンチ 153には、腰かけるだけでなく収納やディスプレイ台としても使いやすい「ソリッドタイプ」の座面もあります。
1945年にデザインされた「ベンチ 153」は、アルヴァ・アアルトによる「L-レッグ」シリーズの中でも後期の名作です。頑丈なフィンランドバーチ材でつくられ、公共のスペースから家庭まで、あらゆる場所で使える汎用性を備えています。同じL-レッグの「スツール60」など、初期の製品とも自然に馴染み、今も愛され続けています。

アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto / 1898–1976)は、フィンランドを代表する建築家・デザイナーです。建築を手がける一方で家具や照明、ガラス製品のデザインも数多く残し、自然素材を活かしたシンプルで機能的なデザインを追求しました。1935年には、妻のアイノ・アアルトらとともに家具ブランド「Artek(アルテック)」を設立し、自身がデザインした家具を生産・普及させる仕組みを築きました。本製品「ベンチ 153」は、アアルトが1945年に手がけたデザインです。

腰かけるベンチとして、飾り台として、ソファ前のサイドテーブルとして。置く場所や使い方を限定しないので、「とりあえず1台」と迎えても、暮らしのどこかで必ず役割が見つかります。
スリットの座面と細い脚で、置いても圧迫感が出にくいのが魅力です。幅72.5cmのコンパクトなサイズなので、玄関や寝室、リビングの片隅など、限られたスペースにも取り入れやすくなっています。
軽量化を追求したスリットタイプは、持ち運びやすさも魅力です。来客のときはダイニングに、普段はリビングに——と、そのときどきの暮らしに合わせて気軽に場所を移せます。
同じL-レッグのスツール60と並べたり、アアルトのテーブルと合わせてダイニングベンチにしたり。シリーズでそろえると、お部屋に自然な統一感が生まれます。
「ベンチにこの金額は、ちょっと思い切った買い物かも」——けれど、暮らしの変化に合わせて役割を変えながら、何十年も使い続けられるとしたら、少し見え方が変わってくるかもしれません。
バーチ材は、日差しを受けて少しずつ飴色へと深まっていきます。腰かけた跡や、器を並べた跡も、いつのまにか暮らしの記録に。買った日がいちばん美しいのではなく、使い込むほどに自分の家のベンチになっていく——それが、天然木の家具を選ぶいちばんの楽しみです。
ひとり暮らしのテレビ台から、ふたり暮らしのソファ前のテーブルへ。家族が増えたらダイニングベンチや、玄関で靴を履くときのベンチに。そして、お子さんの部屋の飾り台へ。住まいや暮らしのかたちが変わっても、居場所がなくなることのない家具です。
一生モノとして使い続けるには、購入したあとのお付き合いも大切です。Shinc lab.では、お手入れの方法や修理のご相談も承っています。正規取扱店のサポートについてはこちら
「高い買い物」が「いい買い物」に変わるとき
153B スリットは、そんな「一生モノ」の条件を備えた、暮らしに寄り添うベンチです。
スリットトップは4色。お部屋の雰囲気や、置く場所に合わせて選んでみてください。

スリット トップ
バーチ ナチュラル ラッカー
こんなお部屋に:明るいフローリングや、木の家具が多いナチュラルなお部屋に。使うほどに色が深まっていく、定番の仕上げです。

スリット トップ
ワイルドバーチ ナチュラル マットラッカー
こんなお部屋に:ヴィンテージ家具や無垢材の家具と合わせたいお部屋に。節や色の濃淡など、木の個性をそのまま楽しめます。

スリット トップ
ホワイト ラッカー
こんなお部屋に:白い壁のお部屋や、玄関・寝室を明るく軽やかに見せたい方に。飾ったものが引き立つ、ディスプレイ台にもぴったりの色です。

スリット トップ
ブラック ラッカー
こんなお部屋に:モノトーンや落ち着いたトーンのお部屋を引き締めたい方に。テレビ台として使うときも、家電の黒と自然に馴染みます。
ワイルドバーチは、これまで「個性が強すぎる」とはじかれていた部分を、あえてそのまま活かした素材です。同じものはふたつとない表情も、ひとつひとつが木の生きてきた証です。
使い込むほどに全体が飴色へと変化し、さらに深い風合いへと育っていきます。木目の出かたは一台ずつ異なるため、その違いも含めて楽しんでいただけたらうれしいです。
カラー選びの目安
どのカラーもラッカー塗装で仕上げられており、日常で使いやすい耐久性を備えています。クリアラッカーの木部(バーチ・ワイルドバーチ)は紫外線を浴びることで少しずつ色が変化し、年月とともに味わいが増していきます。
実際の質感は、店頭で見て、触れて確かめていただくのがいちばんです。

アルテックは自社工場での無駄のない木材使用や、端材を燃料として活用するなど、独自に森林の保全へ取り組んでいます。木材の節や色の濃淡の出かたによって使用する場所を選別しており、節や木目の出かたが少ないものは表面に、少し出ているものは裏側など通常は見えない場所に、大きく出ているものは組み上げた際に隠れる場所やカラー塗装のアイテムに使用しています。

「玄関とリビング、どっちに置こう?」「テーブルと合わせるなら、どの長さがいい?」——そんなときは、Shinc lab.のインテリアコンシェルジュサービスをご利用ください。家具だけでなく、照明やカーテンまで含めて、暮らし方やこれからの住まいのことも伺いながら一緒に考えます。
Shinc lab.はArtekのオフィシャルパートナーショップです。Artek(アルテック)製品は、フィンランドのメーカーから国内正規ルートを通じて入荷しております。正規品ならではの確かな品質とメーカー保証で、安心してお選びいただけます。
正規取扱店で購入するメリット