カールハンセン&サン CH44/オーク材・オイルフィニッシュ・ナチュラルペーパーコード

シェーカースタイルを継承した
静謐で美しい佇まい

Hans J. Wegner（ハンス J. ウェグナー）が1965年に発表した「CH44」は、アメリカのシェーカー家具から着想を得たデザイン。

Carl Hansen & Sønのためにデザインされた13脚のチェアのひとつであり、同時期にデザインされたCH46・CH47とも共通した美意識が息づいています。

シンプルながら、前脚とアームの接合部に見られる大胆な意匠や、接合部の強度を高めるために幅広く設計されたアームなど、細部にまで及ぶ配慮がウェグナーならでは。

フレームには無垢材を使用し、座面には耐久性の高いペーパーコードを採用。素材の良さを生かした職人技が息づく一脚です。

身体を預けて、深くくつろぐラウンジチェア

少し後ろに傾斜したシートと、後方がやや高めに設計されたアームが、身体を自然と包み込むような快適な座り心地を実現。

丸みのあるフレームと相まって、見た目にもやわらかく、くつろぎの時間をより豊かなものにしてくれます。

座面と背もたれを包み込む専用クッションを使えば、より快適に。さらに「CH53 フットスツール」と組み合わせれば足を伸ばしてゆったりと過ごすことができ、日々のリラックスタイムが、自然と心ほどけるひとときに。

立ち上がりのストレスを軽減

ソファに座っているとき、立ち上がる際にアームが欲しいと感じたことはありませんか？

しっかりとアームを掴んで立ち上がることができる構造になっており、その安心感が年齢問わず多くの方に高い評価をいただいております。

最近は、大きなソファからよりリラックスできる、パーソナルチェアへ買い替える方が増えております。自分だけの特等席として静かにくつろげる1シーターををお探しの方にぴったりなのが、このCH44です。

しっかりとアームを掴んで立ち上がれる安心感のあるデザインと柔らかすぎず体を支えてくれる座り心地。

シンプルな中にウェグナーのこだわりと人間工学への理解が凝縮されたCH44は、使うほどにその心地よさと美しさが深まる永く寄り添いたいラウンジチェアです。