レ・クリント サイナスライン ５０周年アニバーサリーモデル

レ・クリントのアイコンともなっているサイナスラインは、2021年にデザインから50周年を迎えました。この度、これを記念して《サイナスライン アニバーサリーモデル》が数量限定で発売です。

曲線に沿って折られることでつくり上げられる画期的なデザインとして注目を集めたサイナスライン。
今回、サイナスラインがデザインされて50周年を記念して作られた「アニバーサリー限定モデル」は、従来の照明に、真鍮のメタルパイプとテキスタイルコードを組み合わせる事で、よりエレガントな印象になりました。

1枚のシートを手作業で立体へ折られてつくられる、温かみのあるシェード。

1971年、当時学生だったポール・クリスチャンセンは、自身の展覧会の中でサイナスラインを発表しました。

1枚のシートから生まれる立体的な曲線のデザイン。紙に隠された性質を活かすことでデザインへの可能性を広げ、発表当初から、世代を問わず多くの人々を魅了する、レ・クリントのデザインアイコンとなりました。

真鍮とファブリックコード
特別感を感じる素材

今回のアニバーサリーモデルは、特別感を演出する真鍮のメタルパイプがシェードの上に、そして、コードもテキスタイルコードが採用されています。

美しいシェードのカーブに、真鍮が合わさりよりエレガントな照明となっています。

MサイズとLサイズの2つの選択

今回は、MサイズとLサイズの２サイズ展開です。

Mサイズは、リビングのコーナー部分に設置したり、φ1100mm位までのラウンドのダイニングテーブルに適しています。

Lサイズは、W160cmのダイニングテーブル、φ120cm〜130cmのラウンドダイニングテーブルにおすすめ。

また、リビングのメイン照明としてもご使用頂けます。

ポール・クリスチャンセン

デンマーク王立芸術アカデミー建築科で学ぶ。直線的に折られていたシェードに、数学的なカーブによる美しく独特な彫刻的フォルムを見つけ出し、レ・クリントに革新的で新たな次元をもたらす。最も有名な作品は、MODEL 172 に代表されるサイナスラインのシリーズ。折ったときにランプシェードを形づくるように正弦曲線を集めて開発され、40年を経た現在もベストセラー。

LE KLINT（レクリント）

1901年デンマークの建築家P.V.イェンセン・クリントが日本の折り紙をヒントにオイルランプのあかりを調節するためのシェードを作ったことが始まりとされています。
長い冬を過ごすデンマークの生活の中で磨かれてきたデザインや伝統の技術は、時代を超えて大切に受け継がれてきました。2003年にはデンマーク王室御用達に選定されるなど格式の高さがある一方で、北欧の一般家庭で愛用される身近なブランドでもあります。創業から変わらぬデンマークにある工房で、職人の手仕事によってつくられた美しいデザインと柔らかなあかりをお届けします。