Louis Poulsen ( ルイスポールセン ) | FJ ELEMENTS PENDANT(FJエレメンツ ペンダント)

新作「FJエレメンツ」とは?
2025年6月、デンマーク・コペンハーゲンで開催された北欧デザインの祭典「3 Days of Design」で、大きな注目を集めたルイスポールセンの新作照明「FJ Elements(エフジェイ・エレメンツ)」。

デザイナーは、デンマークモダンを代表する建築家・家具デザイナーのフィン・ユール。
「これ、見たことあるかも…?」そう感じたヴィンテージファンの方もいらっしゃるかもしれません。実はこの照明、1963年から1970年にかけて販売されていたモデルの復刻版です。長らく市場から姿を消していた名作が、50年以上の時を経て、ルイスポールセンの手により現代へと蘇りました。
光の向きを操る、可動式シェード
このペンダントライトの最大の特徴は、“動く”シェード構造。2層構造のうち、外側のシェードが可動する仕組みになっており、光の向きを自在に変えることが可能です。

また、シェードと本体のわずかなすき間から漏れる光が、天井や周囲をやさしく照らし、空間にほんのりとした明るさを添えます。照明自体の美しさも際立たせてくれる繊細な演出です。
ダイニングで使うなら…
FJエレメンツは直径約25cmのコンパクトなサイズ感。そのため、ダイニングテーブルのサイズとのバランスを考えると、丸テーブルなら直径120cm、長方形テーブルなら150cmほどがひとつの目安になります。

テーブルが幅150cmを超えるような大きめサイズであれば、2灯並べて吊るすのもおすすめです。FJエレメンツはシェードの向きを変えられるので、「料理を並べる中央をしっかり照らしたい」「テーブル端の読書スペースにも光を向けたい」といったニーズにも柔軟に対応可能です。

ただ“吊るす”だけじゃない、自由な光の操り方が楽しめる。そんな新しい使い方ができるのも、この照明の大きな魅力です。
カラーは当時と同じ3色展開
復刻にあたり採用されたのは、オリジナルと同じ3色展開。いずれも当時の雰囲気を忠実に再現しています。

コードカラー
ホワイトとオリジナルグレーにはホワイトコードを、ブラックにはブラックコードを採用。空間に馴染みやすく、全体の美しさを損なうことなく設置できます。
デザイナーについて
Finn Juhl(フィン・ユール)
1912年デンマーク生まれの建築家・デザイナー、フィン・ユールは、北欧デザインを語るうえで欠かせない存在です。
建築を学びながらも、真価を発揮したのは家具デザインの分野。1940〜50年代、主流だった機能主義とは異なる、彫刻的で詩的なフォルムを持つ家具を次々と生み出しました。自由な曲線や浮遊感のある構造は、北欧家具に新たな美の価値観をもたらします。
代表作「チーフテンチェア」や「ペリカンチェア」は、現在も世界中のコレクターや美術館に愛される名作です。
1950年代には国連ビルの内装を手がけるなど国際的にも活躍し、北欧デザインの魅力を世界に広めた先駆者のひとりとして高く評価されています。
当店は、louis poulsenのオフィシャルパートナーショップです。
ルイスポールセンジャパンの承認を得たパートナーショップ(正規取扱販売店)です。
当店スタッフは、デザイナーの想いや、その商品の特性、設置と光量の関係などルイスポールセンジャパン社から直接研修を受けており、日々勉強を重ねております。
店舗では、商品の特性と共に照明の設置バランスや光量の関係を丁寧にご説明いたします。
さらに商品の不具合や故障などあった場合のアフターサービスも承っており、当店でご購入頂いた商品は1年間のメーカー保証付きとなります。安心してご利用くださいませ。
サイズ | シェード: φ250mm H221mm |
---|---|
素材 |
アルミ・マット塗装仕上げ |
光源 | E26 LED(白熱電球60W相当) |
納期 |
現在、納期は未定となっております。 ご検討中のお客様は、お手数ですが一度お問い合わせいただけますと幸いです。 最新の納期状況を確認のうえ、ご案内させていただきます。 |
ブランド | Louis Poulsen(ルイスポールセン) / デンマーク |
デザイナー |
Finn Juhl(フィン・ユール) |
製品No. | ホワイト:5741945306 オリジナルグレー:5741945319 ブラック:5741945322 |
その他 | 生産国:デンマーク |