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スタッフ 木村の偏愛アイテム帖
受験の夜も、そのさきも。——娘とながく付き合う、白い机のこと
「学習机って、どうやって選べばいいんだろう」——中学三年生の娘のために机を探しはじめて、最後にたどり着いたのがアルテックのTable 80Aでした。今日は、わが家にやってきたこの一台のことを、少しだけ聞いてください。
1. HAYとアルテック、迷ったのは最初だけ
どんな机がいいかな、とあれこれ探していて、最初に候補にあがったのがHAYとアルテックでした。Stringも気になっていたのだけれど、うちのマンションの壁には取り付けが難しくて、そっと見送ることに。

そんな中で出会ったのがアルテックのTable 80A。正直にいうと、これを見つけてからは全然悩みませんでした(笑)。横幅も奥行きも、学習机として使うにはちょうどよくて、ひと目で「あ、これだ」と思ったんです。
もうひとつ、背中を押してくれたのがフィンランド製だということ。候補にあがっていたHAYは中国製で——生まれた国が良し悪しというわけではないけれど、名作を長く使うなら、その土地の物語ごと迎えたい。そんな気持ちがどこかにありました。
子どもが大人になっても使い続けたくなる、シンプルなかたち。探していたのは、たぶんそういう机だったんだと思います。
大きくなっても、ずっと好きでいられるものを。
2. 白を選んで、正解だった
組み立ては夫婦ふたりで。バーチ材がとにかく硬くて、電動ドライバーがあって本当によかった……というのは、これから組み立てる方には特に伝えたい情報です。
実は、娘の意見は聞かずに私の好みで決めてしまったのだけれど、いまでは娘のほうがすっかり気に入っています。ホワイトラミネートの天板を選んだので、最初は汚れが気になってテーブルマットを敷きました。そうしたら娘が、マットの下に推しのステッカーをそっと挟んで——受験勉強の合間に、それを眺めてひと息ついているみたいなんです。

机が、ただの勉強道具じゃなくて、好きなものを飾る場所になっている。
娘がこの机を気に入って、自分の居場所にしてくれている。その姿が見えるから、通りかかるたびに小さくうれしくなるんです。そして忘れてはいけないのが、脚の美しさ。L-レッグと呼ばれる曲げ木の脚は、どの角度から見ても軽やかで、置くだけで部屋がすっと広く感じられます。機能も佇まいも、まるごと好きになれる一台です。
3. テレビの音から離れて、自分の机で

これまで娘は、ずっとダイニングで勉強していました。でも中学三年生ともなると、家族がテレビを見ているような時間にも机に向かうようになって——いよいよ、自分だけの机が必要だなと。そうしてTable 80Aがやってきました。
使ってみると、このサイズ感がちょうどよくて。テキストを机の上に置いたままでも、教科書を広げるスペースも、デスクライトを置くスペースもきちんと残ります。「あれもこれも置いておきたい」を、無理なく受け止めてくれる広さなんです。
奥行きはすっきりしているから、子ども部屋の壁沿いにも収まりよく置けました。リビングの一角に置いても圧迫感がない——きっと、暮らしのかたちが変わっても、ながく付き合っていける机だと思います。
サイズとお手入れのこと

幅120×奥行60cmと、教科書やノート、タブレットを並べてもゆとりのあるサイズ。成長してパソコンを使うようになっても、長く活躍してくれそうです。奥行きが60cmとすっきりしているので、部屋を圧迫しないのもうれしいところ。
わが家が選んだのはホワイトラミネート。白いデスクは汚れが気になるかなと思ってマットを敷いていますが、天板はラミネート素材なので、汚れがついても湿らせたやわらかい布でさっと拭くだけ。お手入れはとても簡単です。お気に入りのものを挟んで楽しめるのも、白ならではかもしれません。
4. おわりに
子ども用の学習机で妥協したくない方、大人になっても「これにして良かった」と思える一台を贈りたい方に、Table 80Aはそっとおすすめしたい机です。専用の学習机を選ぶのもいいけれど、この机なら子どもが大きくなっても部屋になじみ続けて、ずっと愛着を持って使えるはず。
受験の夜も、そのさきの暮らしも。娘とながく付き合っていく一台になりそうです。気になった方は、ぜひ商品ページから、その佇まいをのぞいてみてくださいね。
