NORDIC STOOL(ノルディックスツール)の歴史

NORDIC STOOL(ノルディックスツール)の歴史

はじめに

NORDIC STOOL(ノルディックスツール)は、1933年にデンマークの小さな木工工房「Trævarefabrikken(ツァイワールファブリッケン)」で販売が開始されたスツールです。元々は学校や公共施設で使われる実用的な椅子としてデザインされ、軽量でスタッキング(積み重ね)できる機能性が特徴です。装飾を排したシンプルなフォルムと、無垢材の温かみのある質感が、デンマークの家庭で長年親しまれてきました。ルイジアナ美術館のミュージアムショップで販売されるなど、日常に溶け込む素朴なデザインの価値が再評価されています。

NORDIC STOOL(ノルディックスツール)の歴史

Trævarefabrikken(ツァイワールファブリッケン)について

NORDIC STOOL(ノルディックスツール)は、1933年創業のデンマークの木工工房 Trævarefabrikken(ツァイワールファブリッケン) で生まれました。特定のデザイナーによるものではなく、工房の職人たちが学校や公共施設で使うために“純粋な実用性”だけを考えてつくり上げたアノニマス(匿名)デザインです。

無垢材の素朴な質感と飾り気のないフォルムは、北欧らしい機能美そのもの。誕生から80年以上たった今も、当時の価値観を受け継ぎながら、暮らしに自然となじむ普遍的なスツールとして愛され続けています。

NORDIC STOOL(ノルディックスツール)の歴史

1933

匿名のデザインの誕生

デンマークの小さな工房で、学校や公共施設で使うためのスツールとして誕生。デザイナーの名はなく、ただ丈夫で、安価で、重ねられるという機能性だけが追求された。

NORDIC STOOL(ノルディックスツール)の歴史

1933~

デンマークの日常風景への普及

その素朴で飾り気のないデザインは、デンマーク中の家庭、学校、公共施設などで広く受け入れられ、国民的な「暮らしの道具」として定着しました。

NORDIC STOOL(ノルディックスツール)の歴史

現在

Trævarefabrikkenによる製造

創業以来、同じ工房(Trævarefabrikken)で、基本的なデザインを変えることなく製造が続けられている。流行とは無縁の、変わらない価値を提供し続けている。

NORDIC STOOL(ノルディックスツール)の歴史

NORDIC STOOL(ノルディックスツール)の正規代理店 | Shinc lab.(シンクラボ)

 

Shinc lab.は、NORDIC STOOL(ノルディックスツール)の正規代理店です。ご購入前の商品についてのご相談や、お手入れ方法に関することなど、気になる点がございましたら、どうぞお気軽にご相談くださいませ。

Empty content. Please select article to preview