一人暮らし、結婚、子育て、そして子どもの独立。暮らし方や家族のかたちは、時間とともに少しずつ変わっていきます。
そのたびに、今まで使っていたソファが暮らしに合わなくなり、買い替えを考える方も少なくありません。
しかし、マルニ60 フレームチェアは、必要に応じて一脚ずつ買い足したり、組み替えたりしながら、ライフステージの変化に合わせて使い続けられるソファです。※マルニ60というブランドについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
この記事では、マルニ木工の正規販売店であるShinc lab.が、マルニ60 フレームチェアを暮らしの変化に合わせて使うコーディネートを、ライフステージごとにご紹介します。
1. 初任給で迎える
一人暮らし最初の一脚

社会人になり、自分で働いて得た初任給。毎日使うものだからこそ、少し背伸びをしてでも、長く大切にできる家具を選びたいと考える方もいらっしゃいます。
実際にShinc lab.でも、初めての一人暮らしや就職をきっかけに、マルニ60 フレームチェアの1シーターをご検討いただくことがあります。

木部やアームにはなめらかな丸みがあり、すっきりとした佇まいの中にも、木製家具ならではの温かさと柔らかな表情が感じられます。
読書をしたり、映画を見たり、休日にコーヒーを飲みながらくつろいだり。コンパクトな一人掛けでありながら、自分だけの時間を心地よく過ごせる場所になります。
- ワンルームや1LDKにも置きやすい
- 木製フレームの抜け感により圧迫感を抑えられる
- 一人でゆったりとくつろげる
- 将来必要になったときに買い足せる
- 張地やクッションを交換しながら使い続けられる
1-1. 「今だけ」ではなく、これからの暮らしを考えて選ぶ

一人暮らしの家具を選ぶとき、「結婚や引っ越しをしたら買い替えるから」と、一時的な家具を選ぶこともあると思います。
しかし、マルニ60 フレームチェアは、一脚ずつ独立した構造だからこそ、これから暮らしが変わっても、その一脚を生かしながら使い続けることができます。
今は一人で過ごすための一脚でも、数年後には家族で過ごすソファの一部になるかもしれません。
最初から大きなソファを揃えるのではなく、今の暮らしに必要な一脚から始める。それも、マルニ60らしい家具の選び方です。
2. 結婚・子育てを機に
家族で座れる3シーターへ

結婚や出産を迎えると、暮らしの中心は、自分一人の時間から家族と過ごす時間へと変わっていきます。
一人暮らしのときに使っていたフレームチェアも、必要なパーツを買い足すことで、二人掛けや三人掛けのソファとして使えるようになります。

例えば、一人掛けとして使っていたフレームチェアに、もう一脚分のフレームやシートを追加して2シーターへ。さらに家族が増えたときには、中央のシートを加えて3シーターへと組み替えられます。
一般的なソファの場合、家族が増えてサイズが合わなくなると、ソファそのものを買い替えることがあります。
マルニ60 フレームチェアなら、今まで大切に使ってきた家具を手放すのではなく、家族の人数や暮らしに合わせて買い足すという選択ができます。
2-1. 家族の時間を受け止めるソファへ

子どもと並んで絵本を読んだり、一緒にテレビを見たり、休日に家族みんなでくつろいだり。家族が増えることで、ソファで過ごす時間にも新しい思い出が積み重なっていきます。
一人暮らしの頃から使っていた一脚が、やがて家族みんなが集まるソファの一部になる。その変化も、マルニ60 フレームチェアの魅力です。
- 一脚ずつ必要な分だけ買い足せる
- 2シーターから3シーターへ組み替えられる
- これまで使っていたフレームを生かせる
- 家族構成や間取りに合わせて配置を変えられる
- クッションのみを交換して印象を変えられる
2-2. 子育て中は張地選びも大切です

子どもが小さい時期は、飲み物や食べ物をこぼしたり、クッションが汚れたりすることもあります。見た目だけで決めるのではなく、現在の家族構成や日々の過ごし方に合わせて選ぶことが大切です。

汚れが気になるご家庭には、M-03「ノルディウォーム」がおすすめです。
Shinc lab.でも人気の高い張地のひとつで、水だけで汚れを落としやすいアクアクリーン®テクノロジーを採用しています。また、ペットの爪が引っ掛かりにくい生地のため、お子様やペットと暮らすご家庭にも選ばれています。
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グレー |
ダークグリーン |
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イエロー |
ブラウン |
お子様の成長や暮らし方の変化に合わせて、クッションを新しく交換し、その時々の暮らしに合った張地を選び直してみるのもおすすめです。
3. 子どもの成長とともに
新しい役割を与える

子どもが成長して自分の部屋を持つようになると、家族全員がリビングのソファに並んで座る機会も少しずつ変化していきます。
そのようなときは、3シーターとして使っていたフレームチェアの中央シートを外し、一人掛けとして子ども部屋へ移動する使い方もできます。


子ども部屋では、読書をしたり、音楽を聴いたり、勉強の合間に休憩したり。一人で過ごす時間に寄り添う、くつろぎの椅子になります。
リビングで家族と一緒に使ってきた家具が、今度は子ども自身のお気に入りの一脚になる。新しく家具を買い与えるだけではなく、家族で使ってきたものを受け継ぐことも、家具を長く使う楽しみのひとつです。
家具は、暮らしが変わったから手放すものではなく、役割や置き場所を変えながら使い続けることもできます。
3-1. 子どもの「初めての自分の家具」に

親が選び、大切に使ってきた家具を子どもが引き継ぐことで、物を長く使うことや、手入れをしながら大切にすることも自然に伝えられます。
木部についた小さな傷や張地の変化も、家族で過ごしてきた時間の一部です。
必要に応じてクッションや張地を交換すれば、子どもの好みや部屋の雰囲気に合わせて、新しい表情へと整えることもできます。
- 3シーターの中央シートを一人掛けとして使える
- 子ども部屋の読書や休憩スペースをつくれる
- 親から子へ家具を受け継げる
- 張地を替えて子どもの好みに合わせられる
- 家具を長く大切に使う経験につながる
4. 子どもが独立したら
夫婦それぞれの一脚へ

子どもが成長し、家を離れると、暮らしは再び夫婦二人の時間へと変わっていきます。
家族で使っていたソファスタイルのフレームチェアも、中央にサイドテーブルを組み合わせることで、夫婦それぞれがゆったりと過ごせる1シーターのラウンジチェアとして使うことができます。

一人はテレビを見ながら過ごし、もう一人は窓辺で本を読む。会話を楽しみたいときには隣合わせにし、普段はそれぞれのお気に入りの場所に置くなど、その日の過ごし方に合わせて配置を変えられることも魅力です。
4-1. 年齢を重ねた暮らしには両肘付きがおすすめ

夫婦二人で長く使うことを考える場合は、左右にアームのある両肘付きの1シーターもおすすめです。
両側に肘掛けがあることで、座っているときに身体を預けやすく、立ち上がる際にも両手で身体を支えられます。
また、現在お使いのフレームチェアが片肘タイプや肘なしタイプの場合でも、クッションはそのまま活かし、両肘付きのフレームのみを追加購入することができます。
家族のための3シーターから、夫婦それぞれの1シーターへ。家具を買い替えなくても、暮らしに合わせて心地よいかたちへ整え直すことができます。
5. マルニ60 フレームチェアが
暮らしの変化に寄り添える理由

マルニ60 フレームチェアが幅広いライフステージに対応できる理由は、一脚ずつ独立した構造と、長く使うことを前提としたものづくりにあります。
5-1. 必要な分だけ買い足せる

最初から将来に備えて大きなソファを購入する必要はありません。
一人暮らしのときは1シーター、家族が増えたらシートやフレームを追加するなど、その時々の暮らしに必要な分だけを揃えることができます。
「今の暮らし」と「これからの暮らし」のどちらも大切にしながら選べることが、フレームチェアの大きな魅力です。
5-2. 組み替えて使い方を変えられる

連結して2シーターや3シーターとして使うだけでなく、分けて1シーターとして使ったり、別の部屋へ移動したりすることもできます。
引っ越しや模様替え、家族構成の変化によって間取りや使い方が変わっても、家具を手放さずに新しい役割を持たせることができます。
5-3. クッションや張地を交換できる

長く使っていると、木製フレームより先にクッションや張地の傷みが気になることがあります。
フレームチェアは、木部とクッションが分かれているため、クッションのみ購入することできます。
張地を新しくすることで、使い心地を整えるだけでなく、お部屋の雰囲気や使う方の好みに合わせて印象を変えることもできます。
5-4. 3年間のメーカー保証と修理サポート

マルニ60には、長く安心してお使いいただけるよう3年間のメーカー保証が付いています。(※保証対象は製造上の不具合に限ります。)
さらに、保証期間終了後も、製品の状態や製造時期、必要な部材の有無に応じて、修理や部品交換のご相談が可能です。傷んだから買い替えるのではなく、必要に応じてメンテナンスを行いながら使い続けられることも、マルニ60の魅力の一つです。

私たちShinc lab.では、張地の交換やフレームの買い足し、修理など、ライフステージや暮らしの変化に合わせたご相談を承っています。
また、マルニ木工公式認定「リフィリングマイスター(Refilling Meister)」が在籍しています。
リフィリングマイスターとは、フレームチェアのクッション構造を理解し、クッションの中材を適切に詰め替える技術を備えた、マルニ木工公式認定のスタッフです。
長年の使用によってクッションのへたりや座り心地の変化が気になった場合にも、状態を確認しながら、より長く快適に使い続けるためのメンテナンスをご提案します。
「長く使い続ける家具だからこそ、購入後も安心して使っていただきたい」。そんなマルニ木工の想いを受け継ぎ、ご購入後のメンテナンスやアフターサポートまでお手伝いいたします。
6. 「暮らし」まで考える
Shinc lab.スタッフからのご提案

以前、マルニ60のフレームチェアをご検討されていたご夫婦から、2シーターについてご相談をいただいたことがあります。
お二人の過ごし方や、これから長く使っていくことを考え、スタッフから2シーターとしてつなげるのではなく、両肘付きの1シーターを2脚選ぶ方法をご提案しました。
お客様からは、「2シーターのソファを考えていましたが、1シーターを2脚置く提案をしてもらったことが、いちばん嬉しかった提案でした。狭いソファに2人で座るよりも、それぞれがゆったり座ることができ、とても快適です。」とお話しいただきました。
▶︎ マルニ60フレームチェアをご購入いただいたお客様の事例はこちら
1シーターを2脚にすることで、それぞれがゆったりと座れるだけでなく、過ごし方に合わせて向きや距離を変えられます。また、両肘付きなら立ち上がる際に身体を支えやすいため、年齢を重ねた先の暮らしにも寄り添います。
ソファを選ぶときは、「何人掛けが必要か」だけで決めるのではなく、誰が、どのように使い、これからどのような暮らしをしていきたいのかを考えることが大切です。

同じ2人で使う場合でも、横に並んで座る2シーターが心地よい方もいれば、それぞれが自分の椅子で過ごせる1シーター2脚の方が合う場合もあります。
Shinc lab.では、商品をご案内するだけでなく、家族構成や年齢、間取り、普段の過ごし方まで伺いながら、その方の暮らしに合った組み合わせをご提案しています。
7. マルニ60 フレームチェアについて、よくある質問
フレームチェアは後から買い足せますか?
はい。フレームチェアは一脚ずつ独立した構造のため、ライフスタイルの変化に合わせて必要な分だけ買い足すことができます。
カバーは取り外しできますか?
フレームチェアは一般的なカバーリングソファのように、カバーだけを取り外して洗濯する仕様ではありません。
汚れや擦れ、経年による傷みが気になってきた場合は、背クッション・座クッションを新しく交換することができます。張地の種類によってお部屋の雰囲気も変わるため、模様替えを兼ねて交換される方もいらっしゃいます。
クッションの中材がへたってきました。対処法はありますか?
背クッションにはフェザー(羽毛)が使用されているため、長くお使いいただくうちにボリュームが落ち着いてくることがあります。
気になった際は、クッションを軽く叩きながら空気を含ませるように形を整えていただくと、ふんわりとした状態に戻りやすくなります。
それでもへたりが気になる場合は、中材の交換も可能です。Shinc lab.でもご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
組み立ては簡単ですか?
はい。フレームチェアは組み立て式(ノックダウン構造)のため、ご自宅で組み立てていただけます。1シーターの木製フレームは「左右の脚・背板・座板・前台」の5つの木製パーツと、4本のボルトを組み立てるシンプルな構造です。必要な工具はプラスドライバー1本だけで、ボルトを順番に締めていくだけで完成します。
ミナ ペルホネンの生地は選べますか?
はい。フレームチェアでは、ミナ ペルホネンの人気ファブリック「dop tambourine(ドップ タンバリン)」を4色のカラーからお選びいただけます。
実際に座り心地や組み合わせを試せますか?
はい。Shinc lab.の実店舗(ひたちなか店・つくば店)では、実際にフレームチェアへ座りながら、座り心地やサイズ感をご確認いただけます。
【まとめ】これからの暮らしまで考えてフレームチェアを選びませんか

マルニ60 フレームチェアは、買い替えることを前提とした家具ではなく、暮らしの変化に合わせて買い足したり、組み替えたりしながら長く使い続けられる家具です。
この記事を通して、その魅力を感じていただけたのではないでしょうか。
家具は「今の暮らし」に合わせて選ぶことも大切ですが、「これから先、どんな暮らしを送りたいか」まで考えて選ぶことで、何十年も暮らしに寄り添う存在になります。
Shinc lab.では、フレームチェアを実際に見て、座って、比較しながら、ご家族構成や間取り、これからのライフスタイルに合わせた組み合わせをご提案しています。長く使う家具だからこそ、今だけでなく、これから先の暮らしについても一緒に考えながら、自分たちらしい一脚を選んでいただけたら嬉しく思います。
フレームチェアのサイズや組み合わせ、張地選び、将来の買い足しについてもご相談いただけます。ゆっくりとご覧になりたい方は、事前のご来店予約がおすすめです。




